久しぶりに会った先輩と話をしていると、
何か違和感を感じながらうなずいている自分に気づいた
(おかげさまで、私の勤める会社には直撃クラスの影響は無い)
いろいろライフスタイルに変化があったものの
大変だなと思うことは無かった
15年前を思い出しながら、話をしていると
確か、当時は投資が下手くそで、よく損を出し、追証がかかれば資金集めにあたふたしていました
会社では一番下っ端で、
いつも何かに不満を漏らしながら仕事をしていた
だから、
お互い大変だよねという話になってしまっているのだ
(確か当時は、手取り15万円あったか無かったかくらい
投資を始めた当初は、元手50万円くらいだったはず)
何も変わらずのサラリーマン人生
同じ会社に勤めている私も何も変わるはずがない
だから、15年前と同じ会話ができるのだ
そう気づき
複雑な気持ちになっていたのです
ずっと諦めずに投資を続け
学ぶ努力を怠ることはなかった
あのとき望んだ未来以上の暮らしができている
子どもたちは、贅沢とは言わないが不自由な思いはさせていないと思うし中高、大学も結構高い授業料の私立学校で学ぶ事により親バカかもしれないが、自慢できる子どもに育った私もガレージ付き一軒家に高級車とまではいかないが外車と国産車を1台づつとバイク4台保有し書斎には、ギター5本をはじめ、音楽関係、映像関係の機材が並び最新のガジェット類に、質の高いカバンや小物を持つようになった
(私からすれば先輩の方が無駄遣いしているように見えるが)
100倍以上になって私の暮らしを豊かにしてくれている
決して先輩には言えないし
昔お世話になった人たちに
どんな恩返しができるのかもわからない
私の後輩たちと、15年後に再開した時に
「お互い大変だよね」
では無く
「大変だったけれど、やって良かったね」
と話しかけれるようにしたい
そのために、今は頑張りたい
仕事で挫折した時とその後の立直った時学んでも学んでも、役に立たない知識に落込んだ時やってもやっても、先が見えない時何度も新しいアイデアで投資を行い、失敗し失ったお金自分が成長して行く中で味わった孤独感